サービス介助士の資格取得方法とは?試験や通信講座を解説!

准サービス介助士とは 一般向け

高齢化社会にある現在、街中で車イス等を利用される方も増えてきました。
そんな方が困っている時、躊躇せず助けに入る事が出来るでしょうか?

今回お話しするサービス介助士は、そんな時に必要な介助技術を学べる資格。

まさに介護士以外に向けた介護資格で、初任者研修等と比べ取得しやすい内容です。

他にも、通信講座で取得できる「准サービス介助士」等の関連資格も。
当記事では、サービス介助士の資格取得方法について取得方法をまとめました。
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サービス介助士とは

サービス介助士とは、一般業界の方が介助技術を学ぶ為の民間資格。

介助技術とおもてなしの心を学び、仕事での対応力アップを図る為のモノです。

認定は、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が行います。
テキストでの自宅学習、2日間の実技を終え、筆記試験に合格することで取得可能。

通信学習のみで取得できる「准サービス介助士」。
2時間の基礎研修で取れる「サービス介助基礎研修」という資格もあります。

車イスの介助
サービス介助士は、街中の駅やデパートなどで、高齢者や障害を抱える人をお手伝いする力を育む資格。

例えば、車いすの方が段差を乗り越えられず困っている。
そんな時相手の不安を取り去り安全にお手伝いをする、そんな能力を修得する事が目標です。

介助とは、介護の枠組みの中の1つで、サポートやお手伝いといった意味です。

介護士というより、他業界の方がサービスの質を高めるために取得しています。
ANAトヨタJR等でも導入されています。

准サービス介助士や介助基礎研修との違い

サービス介助士の資格は3種類あり、取得方法が異なります。
他2つは、准サービス介助士サービス介助基礎研修の資格ですね

取得方法などを簡単にまとめると、以下の様になります。

  サービス介助士 准サービス介助士 サービス介助基礎研修
取得方法 自宅学習
(テキスト)
+実技2日間
自宅学習
(テキストとDVD)
研修セミナー2時間
(座学と実技)
検定試験 あり(筆記試験) あり(筆記試験) なし
費用 41,800円 22,000円 5,500円
更新制度 あり なし なし

標準的なサービス介助士に比べ…、准サービス介助士は自宅学習のみで取得可能。
サービス介助基礎研修は、2時間の研修のみで取得出来ます。

サービス介助士(准含む)は、在宅学習を経て、検定試験を受ける必要があります。
基礎研修は、応対をすぐ学びたい方向けですね

サービス介助士の取得申し込みは、日本ケアフィット共育機構から可能。

サービス介助士取得時の免除

准サービス介助士取得すると、サービス介助士取得時に免除があります。

准⇒サービス介助士時の免除

  • 課題提出の免除(実技指導から受講可)
  • 受講費用の免除(41,800円⇒27,500円)

准サービス介助士から取っても、費用・内容共に資格が取りやすくなります。
試験も在宅試験なので、興味があればこちらから取得しても無駄がありません。

准サービス介助士は、ユーキャンでも通信講座を受けられます。

実技指導の内容

「サービス介助士」と「サービス介助基礎研修」では、実技指導があります。

実技では、車いすの操作方法や聴覚・視覚障害の方の介助方法などを学びます。

基礎研修は、2時間完結型の体験セミナー。
サービス介助士の方では、2日間の実技指導があります。

サービス介助士を活かせる仕事

サービス介助士の資格は、高齢者と接する機会のある仕事で活かせます。
特に接客など、人とコミュニケーションをとる機会が多い方にオススメ。

サービス介助士の導入企業には、以下の様な有名どころも多数あります。

サービス介助士導入企業

  • JR東・西日本
  • ANA
  • TOYOTA
  • マルイグループ

資格を活かせる職場としては、接客の多いサービス業など。

  • 駅や空港
  • 商業、宿泊施設
  • 金融機関

高齢化社会において、介助技術の修得は、対応力や接客の質を確実にアップさせます。

もちろん仕事に関係なく介助技術を学びたい、という方もお勧めです。

杖歩行の付き添い

また介助を必要とする方は、時に不安も抱えています。
本人の不安を拭いながらお手伝いをするという事は、私達が思う以上に難しいのです。

そうした相手への理解、コミュニケーション能力も学べます。

サービス介助士の資格取得方法

改めて、サービス介助士の資格取得方法をご説明します。
※サービス介助基礎研修は、研修セミナーを受けるだけなので割愛

サービス介助士の課題と試験内容

サービス介助士は、下記の流れで取得します。

サービス介助士 資格取得の流れ

  1. 自宅学習(テキスト)
    ⇒課題提出
  2. スクーリングによる実技教習
  3. 検定試験

取得申し込みは、日本ケアフィット共育機構から。

取得にあたりポイントとなるのは、課題提出と検定試験。
内容と合格基準は、下記。

課題内容

問題方式 マークシート方式の3択問題
(合計100問、1問1点)
合格基準 60点以上
それ以下の場合、再提出

検定試験内容

問題方式 マークシート方式の3択問題
(合計50問、1問2点)
合格基準 70点以上
試験時間 50分

試験で不合格だった場合、試験料3,300円で再試験可能。

合格結果の通知
課題の場合は、到着後約2週間。
検定試験は、試験後約3週間後に通知されます。

准サービス介助士

准サービス介助士は、最初から最後まで在宅学習で取得出来ます。
検定試験も在宅試験

資格は、下記の流れで取得します。

准サービス介助士 資格取得の流れ

  1. 自宅学習(テキスト・DVD)
    ⇒課題提出
  2. 検定試験

准サービス介助士の申し込みは、ケアフィットに加え、ユーキャンと産業能率大学からも可能。

自宅学習の教材がテキストに加え、DVDも用意される事。
スクーリング実技が無く、試験も在宅なのが違いです。

DVDの内容は、実技に関するモノになります。
課題提出の内容はサービス介助士と同じですが、検定試験の内容が異なります。

検定試験内容

問題方式 マークシート方式の2択問題
(合計50問、1問2点)
合格基準 60点以上
試験時間 40分

問題の選択式が2択で、60点以上の獲得で合格です。

合格結果の通知
結果の通知は、課題提出が約2週間後。
筆記試験が約4週間後となっています。

たとえ不合格でも、どちらも再試験・提出可能です。
検定試験の場合、再試験料5,500円がかかります。

ユーキャンの准サービス介助士講座について

ここでは、ユーキャン通信講座について内容を補足します。

ユーキャンの准サービス介助士講座情報

受講費用 ・一括払い 23,000円(税込み)
・分割払い 2,980円 × 8回(8ヵ月) 
 計23,840円(税込み)
・送料無料
支払い方法 ・郵便局 ゆうちょ銀行
・クレジットカード
・コンビニエンスストア
教材 メインテキスト(2冊)
学習DVD「よくわかる介助方法」
チェック&ドリル、ガイドブック等
受講、学習期間 平均学習期間4ヵ月
最大1年
返品 教材到着後8日以内であれば可能

ユーキャンとケアフィットでは学習内容は共通。
費用に違いがあり、ユーキャンの方が1,000円高くなってます。

試験は、受講開始から1年以内であれば、好きな時に受けられます。

下記から申し込み可能です。

サービス介助士の関連資格や学習情報

サービス介助士に関心のある方へ向け、関連資格や学習情報をお届けします。

まず同じくケアフィットによる資格に、認知症介助士があります。

サービス介助士が介助方法を学ぶのであれば、こちらは認知症対応を学ぶ資格
一般向けという点は共通です。

介助イメージ

学習内容に共通点のある資格としては、初任者研修も当てはまります。
介護士の為の資格ですが、家族介護や勉強の為に取得される方もいます。。

こちらでも車椅子の操作など、共通する内容も学びますが…、
オムツ交換や更衣、入浴など、より実践的な介護方法を学びます。

他の業界にお勤めで対応力アップが目的ならば、サービス介助士や認知症介助士。
より実践的な内容を学ぶなら、初任者研修ですね。

他の一般向け介護資格

介護や福祉系の資格は、介護士等のみに向けたものばかりではありません。

サービス介助士の他にも、他業界の方の強みになる介護資格は色々あります。

  • 福祉住環境コーディネーター
  • 介護食アドバイザー
  • 介護予防指導士

たとえば、これらの様な資格ですね。
もし興味があれば取得を検討してみてはいかがでしょうか。

こちらから資格スクール等について資料請求できます。

介助技術を学べる本

資格より介助技術や対応の修得が目標であれば、本で学ぶのも有効。
介助技術なら、写真やイラストで分かりやすく解説した本が多くあります。

下記の書籍なんかは、結構分かりやすいです。

目で見てわかる最新介護術

内容紹介(商品説明より抜粋)
すべての動作を連続写真やイラスト図解で徹底的に解説。
介助ヘルパーの方から、家族介護者の方、さらには養成施設の学生の方にも役立つ内容です。
生活場面での介助を中心としているので、日々の介護にすぐ役立ちます。

似たような解説本は、他にもたくさん出ています。

ただ介護士向けの本も多くあります。
施設介護や車いす操作など、自分が学びたい場面について書かれている本を選びましょう。

最後に

今回は、サービス介助士について解説しました。

接客の質や対応力をアップさせる為の資格ですね。
介護士以外に向けた介護資格です。

この高齢化社会において、介護や介助と無縁でいる事は難しくなってきました。
関係ないと思わず、この機会に何かしらの方法で知識をつけてみてはいかがでしょう?

仕事だけでなく、家族の為や社会知識として身を助けると思いますよ。

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