知人の紹介で転職失敗しない為の注意点と断り方

知人の紹介で転職に失敗しない為の注意点 転職活動

「一緒に働こう」という知人からの転職の誘い。
こうした職場の紹介に心動かされる事もありますよね。

仕事を変える事や新しい環境への不安、知人の存在は心強く映る事でしょう。

しかしその転職を失敗させない為には、いくつか注意点があります。
そして最も大事なのは、流されずあくまで自分の意志で決断する事。

今回は「知人の紹介で転職すること」について、メリットやデメリットをまとめました。
誘いの断り方もご紹介しているので、お悩みの方も参考にしてみて下さい。

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知人の紹介で転職する際の注意点

仕事を変える事や新しい職場への不安、知人の存在はそれらを取り去る心強い存在。
「今を変えたい!」という貴方を後押しし、新たな環境へ導いてくれるでしょう。

知人の紹介で転職するのは、一見メリットが多い様に思えます。

しかし、その前に理解しておきたい注意事項があります。
転職で失敗しない為の大事な内容ですので、最初にお話ししておきます。

知人が職場を紹介する理由

まず状況を把握する為、なぜ知人があなたを職場に誘うのか理由を考えてみましょう。

例えば以下の様な理由は考えられます。
また理由は必ずしも1つとは限りません。

  • 能力や人格を評価している
  • 職員が不足している
  • 自分の都合や評価の為

また知人が既に勤務しているとは限らず、「一緒に転職しよう」と誘われる事も。
紹介といっても、その理由や状況などは様々です。

恐らく、あなたの人格や能力を評価し、「一緒に働きたい」という好意的なものが大半でしょう。

また「とにかく人手が欲しい」という状況も考えられます。

自分が退職する為に「代わりが欲しい」という警戒すべきケースも。

例えば私は介護職なのですが…、
職員を紹介する事でお金がもらえる紹介制度」というモノも。

あなたへの好意的評価はもちろんですが、知人の自己都合が強いケースがある事も覚えておきましょう。

知人ありきでの転職は危険

職を変える時には、誰しもが不安を感じるものです。
そんな時、知っている人間がいるというだけで勇気づけられる事もあるでしょう。

しかし、「一緒に働ける」とは思わない方が良いです。

  • 違う部署に配属になった
  • 知人が退職してしまった

この様な事はザラです。
特に規模の大きい会社ほど、一緒に働ける可能性は低くなります。

「退職の為に紹介する」なんて話も出しましたが…、
例え向こうにその気は無くとも、数か月後には気持ちが変わり退職してしまうかもしれません。

知人に悪気は無くとも、貴方にとって都合の悪い展開になる事もあるのです。

「知人と働きたい」以外に理由が無いのであれば、避けておいた方が賢明でしょう。
知人ありきで職を変えるのは、危険です。

最終的な判断は自分がする

知人の紹介理由がどうにせよ、転職の際はあくまで自分の意志で行ってください。

もし失敗したとしても「あの人が紹介したから…」と、
他人に矛先が向いてしまう様な転職の仕方はNGです。

特に紹介の場合は、「自分でその会社を選んだ」という意識が低くなりがちです。
知人の紹介はきっかけに過ぎず、最終的な判断をするのは自分だという事を覚えておきましょう。

紹介でほ転職は会社単体の魅力を考える

知人抜きにしても、その会社に魅力があるかよく考えてみると良いですね。

紹介の場合、「行く行かない」に話が終始しがちで、
勤務条件職場環境など、重要事項の話が疎かになりがちです。

即決せず、しっかりと情報収集し、慎重に判断して下さい。

知人紹介の転職メリットとデメリット

知人の紹介で転職するメリットデメリットを整理します。
注意点は多いですが、悪い事ばかりではありません。

これらを理解して、紹介が自分適した転職手段か考えてみましょう。

紹介を受けるメリット

知人の紹介で転職するメリットには、以下の様なモノがあります。

  • 内定率が高い
  • 転職に動くきっかけになる
  • 知人と一緒に働ける可能性がある(注意

紹介を通しての転職は、公募と比べかなり内定率が高いです。
「誰か紹介して欲しい」とタイミングが良かったり、「この人の紹介なら」と選考が前向きに行われる事が影響しているのでしょう。

また何とかして職に就きたい、仕事が毎日辛くて仕方ない。
環境を変えたいけど、勇気も気力もないという時、きっかけを作り後押しする存在となってくれます。

職場を迷って探す必要もないですし、心情としても転職に動きやすいでしょう。

知人と働くメリットは?

知人と一緒に働くという事については、メリットに入れて良いものか迷いました。

プライベートな関係は上手くいっていても、仕事でもそれを維持できるとは限りません。
互いに自分の評価が相手に影響を及ぼし、やりにくく感じる可能性もあります。

先に述べたように、一緒に働けるかどうかも確実じゃないです。

ただ身近で働いていなくとも、「あの人も頑張っている」と知人が心の支えになる事も。
職場に慣れるまでの間、他職員との間を上手く取り持ってくれる可能性もあります。

動くきっかけとしては優秀ですが、過度な期待は禁物です。

もし「不安を相談できる相手が欲しい」という事なら、
転職サイトのエージェントやアドバイザーを頼りましょう。

紹介を受けるデメリット

紹介転職のデメリットは多く話してきましたが、まとめると以下の様になります。

注意事項の補足という形で、お話ししましょう。

  • 自分の意志が希薄になりがち
  • 勤務条件や待遇などが聞きにくい
  • 退職しにくい
  • 知人との関係が変わる可能性

自分の意志や知人と働けるか云々については、これまで述べた通り。
転職は自分が決めるのだという前提のもと、知人に依存し過ぎない事が大切です。

知人だからこそ聞けない内容

加え知人だからこそ、給料や勤務条件など、重要な話がしにくいという面もあります。

公募と違い、求人の条件をみて応募するわけではありませんし、
自分はどういった条件で勤務となるのか、うやむやなまま採用が決定してしまう事があります。

面談でもなかなか一から十までは、聞きにくいでしょう。
条件を聞いたうえで「辞退します」とも、言いにくいかと思います。

またそうしたしがらみは採用後にも…。
もし退職したくなった時、知人や会社に言いにくいと感じる可能性もあります。

紹介での転職は、悪い事ばかりではありませんが…
無難な選択をしたいのであれば、避けた方が賢明というのが私の考えです。

知人との関係を大切に思うのであれば、尚更です。

転職紹介の断り方

もしかしたら、知人からの転職の誘いに困っている方もいるかもしれません。
断り方としては、「期待に添える自信が無い」と伝えればOKです。

あなたやその周りを真剣に思うからこそ、半端な事はしたくない、と気持ちを伝えましょう。

  • 「何かあって人のせいにしたくない」
  • 「自分の意志で色々検討したい」

上記の様に、ここで述べた注意事項をそのまま使うのもOK。
誘ってくれた知人や会社に、感謝の言葉を加えれば十分です。

在職中の方であれば、「今の職場で頑張ってみる」と伝えるのも良いです。

紹介を断る事自体は、失礼な事ではありません。

転職紹介を断る時関係悪化は考えない

もしかしたら、断る事で疎遠になる事もあるかもしれませんが…、
こういった言葉で離れるようであれば、相手への配慮や理解に欠けた人です。

無理して関係を保つ必要も無いので、自分の意志を貫きましょう。

自分が紹介を頼まれた時の対応方法

逆のパターンで、あなたの職場で働きたい」と紹介をせがまれる事もあるかもしれません。

そんな時は、どう対応すべきでしょうか?

要らぬトラブルを回避する為、しっかり注意を促しておきましょう。
何かあった時、自分に矛先が向かない様な言葉かけが必要です。

  • 職場が合わなくても責任は持てない
  • 希望条件に合うとは限らない
  • 採用は保証できない

また紹介をしないというのも、無難な方法です。

その際は「そういった立場にないから、会社に直接かけあって欲しい」と伝えれば良いでしょう。

知人紹介での転職経験談

私も知人に誘われ転職をした事がありますので、1つ紹介転職の経験談を。
大した話ではないですが、何かの参考になれば。

知人紹介での転職経験談

まず初めに、職種は介護職です。
介護は業界内での転職が多く、色々な介護施設を渡り歩いている人もいます。

ベテラン勢には横の繋がりもある様で、「あそこは給料が良い」「ここは仕事が大変」など…
地域の職場情報を豊富に持っている人もいるんです。

今回は、そんな人に誘われた時のエピソード。

職場の紹介を受けたが…

きっかけは同僚からの誘いで、「新規オープンの施設があるから、一緒に行こう」という事でした。

勤めていた会社には、忙しさや待遇の他、合わない所を感じていたので快諾。
仲が良かったワケではないですが、お互いそんな事を口にしてたので、誘ってくれたのでしょう。

無事採用となったは良いものの、施設がオープンする前の準備期間中に同僚が退職
理由は明確ではありませんが、「設備が思っていたモノと違う」という事みたいでした。

介護は職員不足や職場の多さから、このぐらい簡単に転職してしまう人もいます。

まぁ大規模の施設ですし、準備期間中もお互い身近にいませんでしたから、
一緒に仕事をする事はなかったでしょうが、予想外でしたね。

転職の後押しには感謝してるが、反省点も

私の方はというと、その後数年勤務し、別の理由で職を変えています。

こんな結果ではありますが、当時は環境を何とか変えたい思いでしたし、
次の職場を見つけ、動くきっかけをくれた事には感謝しています。

転職先でも良い仲間達と出会えたし、多くの事も学べ、後悔は無いです。

誘いには乗りましたが、一緒にいたいという関係ではなかったし、
依存も無く、お互いあっさりした所があるのが幸いしたかもしれません。

退職の話を聞いた時は、内心「え~…」って思いましたけど(笑)。

その後に転職活動した時は、なかなか捗らず…。
振り返ると「ここに行こう」という後押しがあったのが、良かったのかなと。

反省点としては、待遇などはほぼ考えなかった事。退職理由は別にありますが、注意が足りてなかったですね。

もし同じく介護関係に就かれている方であれば、下記の記事もどうぞ。
転職サイトのアドバイザーも相談に応じてくれますよ。

おすすめ介護士向け転職サイト4選!使い方を解説

まとめ

今回は「知人紹介で転職する注意点」についてお話ししました。
とりとめのない文章ですが、お付き合い頂きありがとうございます。

繰り返し同じような事を述べてしまいましたが、最後に要点をまとめておきます。

知人の紹介で転職する時は…

  • 知人への過度な期待は禁物
  • 依存せず「自分の意志」で行う
  • 勤務条件や待遇など、きちんと確認する

転職に動くきっかけとしては良いですが、注意すべき事が多い
迷うくらいなら、紹介は利用しない方が無難というのが私の意見です。

安易には勧められない方法ですが、時と場合によっては有効です。
その際には、ここでお話しした事に注意し、失敗しない様気をつけましょう。

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