未経験者はグループホーム転職がオススメ 採用されやすい職場は?

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「グループホームで働きたいけど、未経験だから不安」、「未経験者はどんな施設で働けば良い?」。
初めて介護の仕事をするならこんな疑問は絶えないと思います。

私は初めて働いた施設はグループホームでしたが、「良い選択だったかな」と思ってます。
今迷っている方に、私の経験がお役に立つと思い、記事を書かせてもらいました。
介護未経験者にとってのグループホームの魅力をお伝えします。

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少人数なので利用者を覚えやすい

高齢者イメージ

グループホームは、数ある介護施設でも小規模の施設
1ユニット9人、2ユニットまでと決まっています。

ユニットというのは、利用者様をグループ分けした時の単位ですね。
1ユニットに所属する職員・利用者様は、基本的に固定です。
つまり仕事を始めたら、まずこの9名の対応を覚えていく事になります。

 

 

大規模施設だと、50名ぐらい入居されてたりします。
対応どころか名前を覚えるのも一苦労ですよね。

経験を積んだ職員なら、初見の方でも「こんな感じかな」と対応を察したりできますが…。
介護未経験者には、それは難しいです。

グループホームであれば、施設全体でも入居者は最大18名です。
少人数について対応をじっくり覚えていけるので、混乱が少ないと思います。

 

 

夜勤で対応する人数は、1ユニットの9名です。
他でユニット型を採用している施設だと、夜は2ユニットをみる所も多いです。

この様に夜間は、職員職員が体制が薄くなり、1人の負担が増えるのですが…
グループホームでは、夜間でも必ず1ユニット毎に職員が配置されます

 

認知症の方と関われる

グループホームには、もう1つ大きな特徴があり、認知症の診断を受けた方が入居されます。
これは入居条件の1つにもなっています。
小規模のユニット型という特徴も、認知症を考慮した作りになっています。

 

介護の仕事をするうえで、認知症の対応能力も必要です。
ただ認知症と構えず、介護士として利用者との接し方を学ぶと考えて下さい。

同じ人間ですから、感じる事は一緒です。

介護士の仕事は介助だけでなく、言葉や動作を通してのコミュニケーション能力も重要。
ここでの経験は、今後の仕事の基盤となり、相手を問わず活かされます。

 

介護の仕事は、「この人にはこう声をかけたら上手くのかな」という試行錯誤が多いです。
ここで能力を磨いておくと、後々自分も仕事をスムーズに進められるようになりますよ。

出来る介護士さんは、声掛け1つにしても上手です。

他の施設も経験していますが、認知症の対応はグループホーム特有のものでないです。
ただ入居者数等、総合的に見ると、介護慣れしていくには良い環境だと思います。

 

多様な介護度の対応を学べる

介助イメージ

グループホームを利用できる方は、認知症かつ「要支援2以上」の方です。
介護度の高い方もいますが、割と自立度の高い向けの施設ですね。

 

介護度ごとに定義は決まっていないのですが…、
要支援2は、「部分的に介助や見守りを必要とするも、ほぼ自立されている方」です。

私の経験では、食事や入浴もほぼ自立という方も多かったですね。

…といっても、自分で食事が出来なかったり、上手く食事を認識できない方もいます。
そういった方には、やはり介助が必要になります。

 

 

結局何が言いたいのかというと…、

  • 必要な介助がそれぞれ違い、色々な対応が学べる
  • 自立度の高い方もいるので、介助量に圧倒される事が少ない

という事。

 

介護が必要な人には、単純に介助量を必要とする人、細かい促しが必要な人など様々。
ご本人の気持ちを配慮し、見守りが中心になる方もいるでしょう。

少人数ながらも、色んな介護の在り方を知る事が出来るのです。

 

 

忙しさについては施設で異なるでしょうから、その傾向があるという事でお願いします。
楽という保証は出来ません。

初めてのグループホームは大変と思ってましたが、特養だともっと介助が多かったです。
やはり経験を積み成長するものなので、どこでも最初は大変と感じるでしょう。
段階を踏めたという意味で、グループホームが最初で良かったと思ってます。

 

小規模施設は職員にも優しい

OK

グループホームは、認知症の方が安心して暮らせるよう設計された施設。
小規模なので、施設の広さに混乱する事なく、穏やかに暮らすことができます。

 

この小規模というのは、職員にとっても働きやすい環境だったりします。
近くで他の職員が働いている事が多いので、困った時にすぐ助けを求められます。

大規模施設だと、なかなか他の職員を呼べない事も多いです。
聞ける相手が近くにいるので、細かな確認もしやすく、仕事も覚えやすいでしょう。
利用者様が今どこにいるか、という「所在確認」がしやすいのもポイント。

 

施設内を覚えやすいというのも、とっかかりが良いですね。
広い施設だと、職員でも「ここはどこ?」と迷いますから(笑)

 

未経験者がグループホームで働くデメリットは?

メリットを述べてきましたが、逆にデメリットは何でしょうか?
下記記事でも述べたのですが、寝たきりなど介護度高い方の対応が難しい事ですね。
「看護師配置義務がない」、「特浴等の設備が無い」などの理由からです。

そういった方は退去となる事が多いです。
もし対応を続ける場合、経験を積んだ介護士の対応力が必要になります。

 

 

 

一緒に働く職種が少ないので、多職種の知識を吸収する事も出来ません。

…ですが、一方で職種間の対立が無いと考えることも出来ますね。
どうしても、連絡や相談が上手くいかない場面もありますから。

看護師を採用するグループホームもあります。

 

料理をしなければならない

後は、グループホームの独自業務として「料理」があります。
私は苦手だったので、よく携帯で調べながらやらせてもらってました。

 

厨房がある施設でも、正直食事に関しては「美味しくない」と口にされる方が多いんです。
料理が得意で「美味しい食事で楽しませたい」という方にはピッタリの職場ですよね。
人によってメリット・デメリットどちらにもなり得るでしょう。

料理がダメな私でも何とかなったので、頑張れば素人でも克服可能です。
献立をたてたり、買い出しに行ったりもします。

 

どの施設も一長一短

色々な介護施設で働きましたが、結局はコレです。
少なくとも施設形態だけでみるなら、そうです。

 

  • 認知症がなく自立度の高い施設であれば、別の面でコミュニケーションが難しい
  • 介助量が多くて大変だけど、多職種連携して働ける。

施設によって様々です。

今回グループホームをお勧めしたのは、そんなバランスを考慮しての事です。

 

未経験者の採用はある? 断られるケースとは

疑問

介護業界全般に言えますが、未経験者だからと採用されないという事は少ないです。
年齢などについても同様で、基本的に応募者は歓迎されます。

グループホームも、未経験者の採用は十分にあります

 

ただし、小規模施設なので職員人数もそれなりです。
よって、既に職員間で強いグループ感が生まれてしまっている施設もあります。

例えば、40~50代の女性しか職員がいない、などです。
ここから外れた職員が行くと浮いてしまいそうですよね。

 

そんな施設では担当者の判断で、「働きにくいと思いますよ」と採用されない事があります。
この判断は大抵合っているので、素直に受け止めた方が賢明です。

 

新入職員が採用されやすいグループホームは

それでは、新入職員が採用されやすいグループホームはどこでしょう?
そうした心配が少ないのは、数多くの施設を運営している所です。
所謂「大手」ですね、民間企業に多いのではないでしょうか。

全体での職員・施設数が多く、異動もあるでしょうから、閉鎖的な雰囲気が生まれにくいかと。
募集も多いでしょうし、雰囲気的にも新規職員が入りやすいかと思います。

 

実際そうした企業で働いてましたが、閉鎖的な感じはなく人間関係は問題なかったです。
老若男女偏りもなかったので、バランスが凄く良かったのだと思います。

異動も出来るし、いざとなったら勤め先を変えず環境を変える事も出来ます。
グループホーム以外も運営している所なら、色々な施設も経験できますよね。

 

 

介護系の転職サイトなら、求人量が多いので調べてみると良いですよ。
アドバイザーに相談できるので、条件を伝えて職場を探してもらう事もできます。
サイトを紹介しますので、お役立てください。

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