市販介護食は美味しい?「キューピーやさしい献立」を食べた感想

キューピーやさしい献立を食べた感想 家族の介護

市販の介護食って美味しいの?
そんな疑問から「キューピー やさしい献立」を食べてみたので感想をお届けします。

結論から言うと、一般の方が食べても美味しいです。
レトルト食品なので調理の手間もなく、簡単に一品増やす事が出来ますよ。

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市販の介護食はどんな商品なの?

商品の感想を述べる前に、市販介護食について簡単な前知識をご説明します。

市販の介護食品は、ご飯やおかず類だけでなく、デザートや飲料など様々な商品があります。
レトルトや冷凍食品など、調理の手間なく簡単に食べられる食品が多いのも特徴。

※やさしい献立シリーズもレトルト食品です

主にドラッグストア、スーパーなんかで売られてます。
健康食品や介護関係のコーナーに置かれていますね。

管理栄養士の食事指導

これらの多くはユニバーサルデザインフード(UDF)と呼ばれる食品です。
「容易に噛める」~「噛まなくて良い」等といった、食べやすさの表記がされています。

ユニバーサルデザインフードとは?種類や表記、介護食との違いを解説
市販の介護食は、その多くがユニバーサルデザインフードという規定を受けた商品。「すべての人に向けた食品」なので、介護を受ける人以外も美味しく食べる事が出来ます。UDFの種類や区分表記、実際の商品などを解説します。

パッケージには栄養などの他、食べやすさも表記され、その人の能力に合わせた商品が選べます。

今回ご紹介するキューピーの「やさしい献立」も、UDFの適合商品です。

介護食というと、ペースト食をイメージする方もいると思いますが…
実はかなり幅広くて、「食べやすい普通のご飯」という商品も多いんです。

介護食というより、誰もが美味しく食べられるレトルト食品として見て下さい。

キューピー「やさしい献立」を食べた感想

そんなワケで、今回はキューピーより「やさしい献立」シリーズを購入してみました。

前述の通り、お湯やレンジで温めて食べるレトルト食品です。

キューピーの介護食品

購入した商品はこちら

  • 鶏と野菜のシチュー(容易に噛める)
  • おじや牛すき焼き(歯ぐきでつぶせる)

食べやすさ区分で言うと、上記あたりが誰でも楽しめるであろう感じ。

「噛まなくて良い」区分の商品は、所謂ペースト食になります。
※いずれ挑戦してみたいですね

他にもハンバーグやグラタン等の洋食。
肉じゃがや野菜煮込みといった煮物、けんちんうどんなどの麺類も。

温めるだけなので、袋を開けてすぐ食べられます。

鶏と野菜のシチューの感想

まずは、キューピーの「鳥と野菜のシチュー」から。

商品データ
UDFの表記は「容易に噛める」。
量は1袋1人前で100g、希望小売価格は180円(税別)

コレだけだと物足りないですが、おかず一品で数えるなら十分量。

キューピーやさしい献立鶏と野菜のシチュー

相変わらず、写真が下手です(笑)

介護食としては、噛む力や嚥下機能がしっかりしてる方向けですね。
具材もしっかり形を成しており、見た目も普通のシチューです。

お肉も容易に噛めるので、高齢者でも食べやすそう。

表記に偽りなしですね。

具材は、「鶏肉、玉ねぎ、キャベツ、にんじん、しいたけ」。
食べやすい大きさにカットされており、柔らかく煮込んであるので食べやすい。

味付けは、結構しっかりしてます。
これぐらいが万人に受けそうですが、人によっては濃く感じるかも。

実際食べてみると、介護を感じさせないですね。
下手なレトルト食品より、よっぽど美味しかった。

おじや牛すき焼きの感想

続いて、同じくキューピーの「おじや牛すき焼き

商品データ
UDFの表記は「歯ぐきでつぶせる」。
量は1袋1人前で160g、希望小売価格は180円(税別)

こちらの表記区分の商品だと、具材はかなり細かくなってます。

キューピーやさしい献立 おじや牛すき焼き

後から知ったのですが、この区分の商品はとろみも付けてあるそうで。

当商品は「おじや」という事もあり、かなり柔らかい。

シチューと比べ具材は小さくて柔らかく、ほとんど噛まなくても飲み込めます。

とはいえ、牛の旨味はしっかり感じられ、ちゃんと「牛すき焼き」してますね。
シチューと同様、濃いめでしっかりとした味付けです。

元々食べやすいメニューだけあり、「無理やり食べやすくした」という違和感もないのが◎。

市販の介護食は誰でも楽しめる

というワケで、市販の介護食は誰でも美味しく食べられます
若い方や元気な方が食べても、違和感はありません。

薄味健康食をイメージしてると、しっかりした味付けに驚くと思います。

OKサイン

総菜やお弁当感覚で購入できますよ。
自分の為にリピートも全然あり。

「見た目が悪い」、「美味しくない」など…
介護食にありがちな悪い印象は全くありませんでした。

今回はキューピーの商品を試したので、次があればアサヒの商品を食べてみたいですね。
日本介護食品協議会から、UDF商品の一覧が見られます

介護食の関連情報

ここからはおまけとして、介護食の関連情報をお届けします。

こんな内容を紹介!

  • 非常食として使える?
  • 介護食を自分で作る
  • 介護食の宅配

これら情報について、ご紹介します。

非常食としてはどれぐらい持つの?

一般の非常食の賞味期限は、4~5年程度。

対して、今回紹介したキューピーの介護食は19ヵ月(約1年半)
非常用ではないので、比べると長くはないですね。

価格を比べると、それなりに安い方じゃないでしょうか。

温めは必要ですが、お湯で戻す必要もありませんし。
最悪そのまま開けても食べられる…かな?
※味は保証しませんが

何より食べられる人が多いというのが、1番の魅力ですね。

在宅介護中のご家庭などで、非常用に備えておくのも良いのでは?

介護食を自分で作りたい

在宅介護中の方や、介護士の方など…
もし自分でも介護食を作りたいのなら、レシピ本が参考になります。

調理方法や柔らかくするコツも載ってますし、色んなレシピも載ってます。

下記の様な書籍が多数出版されてるので、興味があればどうぞ。

ちなみに介護食に関する資格というのも存在します。

これらは、どちらかというと学習目的の資格ですね。
同じく調理方法やレシピを学べます。

介護職員だけでなく、どなたでも取得を目指せますよ。

介護食コーディネーターとは?通信講座や資格取得メリットなど
介護食コーディネーターとは、介護食や高齢者について学べる資格。通信講座で取得でき、介護現場等で料理や食事介助に活かせます。介護食レシピも習得でき、料理が苦手でも安心です。当記事では介護食コーディネーターについて情報をまとめました。

介護食の宅配サービス

レトルトの介護食は種類も限られるし、かといって作るのも手間…。
そんな時は、介護食の宅配サービスもあります。

日替わりメニューもあるので、飽きずに楽しめますよ。

お試しも可能なので、興味があれば試してみてはどうでしょう。

柔らかさにこだわるなら「やわらかダイニング」

例えばこちらの「やわらかダイニング」。

その名の通り、やわらかく食べやすい食事が多く揃ってます。

食べる力に応じ、3段階の柔らかさから食事を選べます。
ちょっと食べやすいぐらいから、ムースまで対応しています。

食事制限が気になるなら「メディカルフードサービス」

糖質や塩分など、食事制限がある方は「メディカルフードサービス」がお勧め。

こちらは健康管理食の宅配サービスです。

  • 塩分や糖質
  • カロリーやたんぱく質
  • 柔らか食

持病などで、食事制限がある方に向けた食事セットが多数用意されてます。

最後に

今回は、市販の介護食を食べた感想をお届けしました。

最後の方はちょっと脱線しちゃいましたが…

キューピー「やさしい献立」の感想

  • 味付けがしっかりしていておいしい
  • UDFなので誰もが美味しく食べられる

これだけ伝われば満足です。

「歯が痛くて辛い」、「体調を崩してしまった」。
そんな時は、ユニバーサルデザインフードの事も思い出して下さいね。

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