片手で料理が出来る調理器具を紹介!握力が弱い時のオープナーも

片手で料理が出来る調理器具と自助具その他商品紹介やレビュー

片麻痺やケガなどで、片手が使えない。
障がいや高齢により握力が弱くなってしまった。

そんな方向けに、片手で料理する時に使える調理器具を中心に情報をお伝えします。

「野菜を切る」「皮をむく」等の作業を助ける自助具の使い方をお伝えします。
加えて、握力をサポートするオープナー等も紹介。

片手での料理方法のポイント等もお伝えします。
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片手で料理が出来る調理器具(自助具)

片手が上手く使えない。
あるいは、握る力が弱くなってしまった。

そんな時は、下記の様な調理器具が役に立ちます。

  • ワンハンド調理板(まな板)
  • グリップ付き包丁
  • 片手用皮むき器

これらは自助具と呼ばれる商品の1つ。
自助具とは、自分でする事を助けるグッズを言います。

紹介するのは、手に障がいやハンディを抱える人が、自分で料理する事を助ける商品です。

ワンハンド調理板(まな板)

代表的な片手用の調理器具には、「ワンハンド調理板」があります。

これは片手で野菜をカットしたり、皮をむいたり出来るまな板。

こちらが実物ですね。

画像では分かりにくいですが、「野菜を刺せる釘」と「滑り止めコーナー」が付いてます。

釘に野菜を刺して固定し、カットや皮むきに。
滑り止めは、食パンにバターを塗ったり等に使えます。

片麻痺などで、食材を押さえる事が難しい時も安心ですね。

グリップ付き包丁

握る事が難しい場合の自助具として、グリップ付き包丁もあります。

これは柄の部分を握りやすいよう工夫された包丁。
手首も疲れにくいデザインになってます。

案内をする介護士

中でもオススメは、ウカイ利器の「UDグリップ包丁

持ち手の向きを上下で付け替えでき、角度も任意で調整できます。

左右どちらでも対応OKです。

下向きは、普通に立って使うときや角度調整をしたい時。
上向きは、手首に障害があり普通に持てない時や座った状態での使用向き。

片手用皮むき器

野菜の皮むきは、野菜や皮むき器を固定する事で片手で行えます。

ピーラー式の皮むき器にも、「テーブルに固定できるタイプ」があります。

こちらなら、片手で野菜や果物の皮むきが可能です。

ピーラーを固定できるので、野菜持ち押し付ければ片手でもOK。

危険の少ない「メッシュ刃タイプ」も

もう1つ、固定式の皮むき器をご紹介。

こちらはメッシュ状の刃で皮むきするタイプ。

同様に刃に野菜を押し付け、皮むき出来る商品ですね。

メッシュ刃なので、ピーラー式より危険は少なめ
野菜を固定できる釘も付いてます。

片手用のおろし器

自助具の1つに、「片手で使えるおろし器」もあります。

ただ調べてみたところ、片手用のおろし器は入手が難しいみたいですね。
もし代用するなら、滑り止め付きの商品を探すと良いでしょう。

困り顔の女性

貝印のおろし器が、「滑りにくくおろしやすい」と評価が高かったので紹介。

ただ、やはり接地面が濡れてると滑るとの声も。
使用前の環境チェック、固定できる工夫をするなど、安全にはご注意ください。

片手での料理方法のポイント

片手しか使えない状況での料理のポイントをご紹介します。

内容は、東京ガスさんの資料を一部参考にさせて頂きました。

調理のポイントの他、具体的なレシピも載せて下さってます。
※参考:東京ガス株式会社「片手でクッキング」

「お椀」や「滑り止め」でも固定できる

片手で苦労するのは、食材や食器を「押さえる」「支える」動作。

これら動作には、下記品の使用も有効です。

  • 「お皿」や「お椀」
  • 濡れ布巾
  • 滑り止め

例えば、「キャベツなど、広がりやすい野菜をお皿で固定する」。
「リンゴなど、丸い果実はお椀の中で皮むきする」などですね。

混ぜる等の作業時には、ボウルの下に滑り止めを敷くと安定します。

野菜や食器を洗う

片手で野菜や食器を洗う時は、ボウル滑り止めを使うと安定します。

野菜であれば、ボウルに水をため、手でこすると良いですね。

食器の場合は、ボウル内に滑り止めマットを敷くとより安定します。
事前に水に付けたり、ふき取りをするとより汚れを落としやすくなります。

布巾を絞る時は、「S字フックに引っかけてねじる」とやりやすいです。

片手で使いやすい調理器具を選ぶ

先程の自助具もそうですが、片手で使いやすい調理器具を選びましょう。

調理をする女性

紹介した以外では、こんな物があります。

  • 片手用の鍋・フライパン
  • 取っ手付きボウル
  • シリコン製の計量カップ

片手でも使えるサイズ、重さの調理具を選ぶと、負担やケガの危険が減ります。

シリコン製のカップは滑りにくく、押すとすぼまるので注ぎやすいです。

特にボウルの使用機会は多く予想されます。
取っ手付きのモノを1つ用意しておくと、楽になるかもしれませんね。

慣れないうちは、作業工程や素材が少ないレシピから始めてみましょう。

「食べやすい食器」でも負担軽減

片手での食事の際も、食器にこだわるとより食べやすいです。

縁がしっかりあり、ひっかけてすくいやすい食器皿。
取っ手付きの味噌汁茶碗など。

これらは介護・福祉関係の食器をご覧頂くと、参考になると思います。

介護用食器の種類とオススメ商品を紹介!【スプーンやコップも対応】
高齢者介護や手の不自由な方向けの介護用食器を解説。お椀やスプーン、コップなど、目的や機能に応じた種類やオススメ商品を紹介します。

上記記事は介護に寄った内容なので、抵抗があるかもですがイメージは掴めるかと。

押さえる動作を補うため、滑り止めも便利ですね。

少ない力で「缶やビン、蛇口を開ける」

料理や飲食の際には、物を開ける機会も多くあります。

手の力が弱い人の為、各種オープナーをご紹介します。

缶プルタブ・ボトルキャップ等に「万能オープナー」

少ない力でビンやペットボトルを開けるなら、万能オープナーが便利。

例えば、「貝印の万能オープナー」は1つでこれらに対応してます。

  • 缶のプルタブ
  • ペットボトルキャップ
  • ビンのフタ

てこの原理を利用し、色々なフタを開けられる商品ですね。
力の弱くなってきた高齢者にもオススメですよ。

下記が実物です。

牛乳パックオープナー

数は少ないですが、牛乳パック用のオープナーも存在します。

こういった商品ですね。

使い方は、注ぎ口から差し込み引き上げるだけ。

片手での使用も出来そうですね。

牛乳パックのキャップとしても使用できます。

水道やガスコンロ操作に「万能ハンドル」

手の力が弱い時は、水道の蛇口ガスコンロの栓の操作も難しくなります。

それらの「まわす」「ひねる」等の動作には、万能ハンドルを使用します。

万能ハンドルは、手指の力が弱い人の為の補助ハンドルです。

使い方は、接地面を対象物に押し当て、回したい方向に動かすだけ。

水道やガス以外では、ドアノブ等にも使用できます。

片手での生活を助ける関連グッズ

最後に、「片手での生活を助けてくれるグッズ」を紹介します。

自助具には、調理器具の他にも色々な種類があります。

  • ソックスエイド
  • ワンハンド爪切り
  • ドレッシングエイド

これらも自助具と呼ばれる商品ですね。

上記は、「靴下を履く」「爪切り」「衣服を着る」等を助けてくれます。

チェックポイントを教える介護士

上手く身体が動かない時も、こうしたグッズを使えば自力での生活が楽になります。

当ブログ内でも、いくつか解説記事があるので良かったらご覧ください。

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