介護職のキツイ連勤実情!5日以上や連続夜勤も【何日まで許せる?】

介護職で働く

介護職で働いていると、人手不足による連勤も多く発生します。

  • 5~6連勤、それ以上続けて働いてる
  • 連続夜勤でキツイ
  • 他の介護職は連勤を何日までしてるもの?

こんな声も多い事と思います。

今回は、「介護職の連勤は何日まで許せる?」というテーマで語ります。

個人的には、介護職の連勤は3~4日まで。
それ以上の状態が続くようなら危険と考えてます。

自分の介護職経験から、介護職の細かな現状と連勤がキツイ時に出来る事。
長期連勤のリスクを避ける転職アドバイスなんかをお伝えします。

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介護職の連勤は何日までが普通?

勤務表をみたい女性職員

連勤が発生しがちな介護職ですが、許容すべきは何日まででしょうか?

労働基準法では原則は週40時間ですが、5連勤以上が即違法とは限りません。
変形労働時間制など、採用してる労働時間制度により最大連勤日数は異なります。

ただルールは別として、連勤が続けば誰しも辛いもの。

当記事では、現実的に介護職の連勤は何日までか?
実際に働くのであれば、何連勤までを許容すべきかを考えていきます。

人手不足による介護職のキツイ連勤実情

食事を急ぐ看護師

介護職の不足は、皆さん知るところだとは思います。

実際の声を見ていても、下記の様な内容が目立ちます。

  • 入浴介助をしつつの5連勤
  • 夜勤込みの7連勤
  • 半日出勤込みで8連勤

酷い時は、1週間以上もの連勤があります。

現場にいる身としては、元々の人手不足に加え、コロナによる悪影響も出ていますね。
利用者の感染対応はもちろん、急な休みも増え、疲弊してる現場も多いでしょう。

介護で人手不足になりがちな時期

忙しい介護士

連勤が続く時は、やっぱり人がいない時です。
出勤しても職員が普段より少なく、仕事も忙しく特にキツイ状態ですね。

特に介護では、下記時期に人手が不足し多く連勤が発生しがち。

  • 年末年始
  • 土日祝日
  • 夜勤帯

主に、パート社員さんが出勤できない時ですね。
どこも日中はパート社員に任せ、正社員は夜勤ばかりという職場が多いです。

具体的には、パート社員は主に日勤での出勤です。
早番や遅番など、その他は正社員が中心に補います。

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人手不足が進んだ職場では、早番からの遅番。
早番がいなく、夜勤明けで残業など…、正社員に過度な負担がかかってるのが実情です。

介護職の連勤は「心身面では5日まで」

カンファレンスイメージ

私も長く介護職で勤めてますので、2週間近くの連勤も経験してます。
それ以外にも、5日以上の連勤も沢山経験してきました。

しかし、個人的には「連勤は4日、多くても5日まで」と考えてます。

それ以上は、「特別な事情がある時のみ」という感覚ですね。

これ以上は心身の健康に支障をきたします。
正直4連勤でもそれなりに辛いし、5日以上はしんどいです。

カレンダースケジュール

介護業界では、公休は月9日が標準です。

バランスに配慮してシフト作成すれば、3~4連勤程度でおさまります。
5連勤以上が多くなるなら、「人手不足」か「シフトの組まれ方が悪い」と言えます。

連勤日数で健全なシフトを判断するなら、「3~4日まで」が1つの目安ですね。

遅番⇒日勤⇒早番の様な、出勤間隔を短くするシフトもNG。
連勤発生時には、そのシフト内容にも着目したいですね。

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夜勤の連勤はアリ?

夜勤イメージ

基本的に、夜勤明けの次の日は「休み」です。

夜勤で連勤せざるを得ない状況もありますが、2連続夜勤までです。
加え2連続夜勤をするのなら、間を「休日ではさむ」などの配慮もあってしかるべき。

8時間夜勤の場合でも、2回までが標準です。
2回でもキツイのだから、よほどの事がない限り3連夜勤はやらせるべきではありません。

パソコンを見る女性職員2人

また夜勤明けの次の日は、基本的に日勤帯で出勤しません。
連勤が必要な場合は次も夜勤とし、出勤間隔をなるべく長くするよう配慮します。

様々な介護現場を経験しましたが、コレが標準的な感覚ですね。

上記を守れてない職場は、かなり危険な状態です。

長期間の連勤がキツイのは普通

不正解を教えるひよこ

介護現場にいるとマヒしがちですが、長期間の連勤は普通ではないです。

人手不足が続くと、連勤が当たり前な風潮が出てしまうので注意です。
「4連勤なら普通」「5連勤なら大丈夫」と、シフト作成者の感覚も麻痺していきます。

その時だけならまだしも、慢性化してる状態は危険です。

怒る女性職員

確かに連勤をしてる職員は、自分の休みを犠牲に頑張ってくれています。

その苦労は労うべきですが、連勤が偉い・凄い事だという感覚は持ってはいけません。
行き過ぎると、最終的には「休みや休憩は悪」といった考えになっていきます。

私もそうですが、頑張ってる人の前ではキツイと言えなかったり…、
頼まれれば、つい大丈夫と答えてしまいます。

それでも、やはり1番大事なのは自分の健康です。

もう無理だと思ったら、退職して別の職場を探しましょう。
職場の雰囲気に流されず、自分の心身を見て働いて欲しいと思います。

介護職で連勤がキツイ時にすべき事

口コミイメージ

特に介護職は、多くの職場で慢性的な人手不足です。
連勤が嫌だとしても、せざるを得ない状況にある方がほとんどでしょう。

人手不足が続いてる場合、なかなか改善はしません。
解決を求めるなら、やはり転職する事になります。

また「少しくらい負担が多くても大丈夫」と思われている。
あるいは頼みやすい為に、人より連勤が多くなってしまう場合もあります。

連勤を増やさない為、個人で出来る事も確認しておきましょう。

シフト作成者に相談する

介護士のプライベートイメージ

まずは「連勤が増えるとキツイ」とシフト作成者に相談して下さい。

黙っていては、休みも配慮も増えません。
「これ以上は身体がキツイ、出勤が難しい」と話しましょう。

正社員など言いにくい立場の方も多いでしょうが、伝えなくては事態は動かないです。

やはりシフト作成者にとって、連勤を頼みやすい人は存在します。

「この日出勤できますか?」と言われると、「つい大丈夫です」と返しがち。
毎回OKはせず、勇気を出して無理と伝える事も必要です。

希望休による連休を避ける

介護職員のチェックポイント

1つ注意したいのが、連休を取ると連勤発生のリスクが高くなります。

もし連休を取るのなら、下記を意識しましょう。

  • 公休(希望休)による連休は、2日まで
  • 休日出勤が発生しそうな時は連休を控える
  • 有給で連休を取る

なるべくなら、人手が少ない時の連休取得は控えましょう。
有給消化をしても、休み自体は増えない事もあります。

介護士は連休を取れる?長期休暇や希望休の取り方

基本的には2連休まで、有給は職員が増えた時に積極的に消化するのがオススメです。

不要なら、シフト作成者に「連休は作らず、休みをばらけさせて」と伝えるのも有効。

身体が限界なら「仕事を休む」

落ち込み

もし過度な連勤で体調が悪くなったら、休む事も必要です。

疲労が限界に達した時は、無理せず休んで下さい。

職場の人は「大変だね」とは言ってくれますが、実際の苦労は代わってくれません。
時には、賢く自分の身を守ってください。

ただ周囲への配慮として、欠勤連絡はなるべく早めに行うように注意しましょう。

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人手不足が続くなら「転職する」

ピンチな女性

人手不足がいつまでたっても解消しない。
長期連勤で、自分の心身や生活に支障がある。

そんな時は、転職を考えるべきタイミングです。

連勤という視点で見て、転職を考えるべき職場の特徴は下記。

  • 5日以上の連勤、休日出勤がある月が2~3カ月続いてる
  • 負担なく働く人を責めるような風潮がある
  • 「夜勤明けからの早番」など、シフトの組み方がおかしい

言い換えると、「人員補充のスピード」が遅く、「長期連勤が普通」になっている。
出勤間隔を短くしつつの連勤など、「連勤の内容に配慮がない」。

上記に当てはまるほど、危険です。

主任イメージ

早い職場だと、職員が減った翌月には派遣などの職員補充があります。
経験則ですが、職員不足のシフトが続くほど、改善の見込みは薄いですね。

転職活動の際は、入れ替わりが激しくとも職員が集まる職場を選びましょう。

転職サイトの求人検索、アドバイザーからの紹介・相談も活用すると効率的です。

求人に魅力があり思わず応募したくなる職場。
介護派遣も積極的に採用してる職場などが理想ですね。

「派遣・パート」で慎重な転職活動を

仕事でスマホを持つ女性

仕事に疲れたからと転職しても、同じような職場を選んでは意味がありません。

その面では、介護職転職でいきなり正社員を目指すのはリスクが高め
慎重に進めるならば、パート派遣の非常勤で様子見するのがオススメです。

パート・派遣でも、介護職なら正社員にはすぐになれます。

またあえて非常勤を続け、ライフワークバランスを保つのも手です。

色々な職場で働きましたが、職員数も給料も本当に様々。
良い職場は必ずあるので、前向きに探してみましょう。

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さいごに

お辞儀イメージ

今回は、介護職の連勤現状を語りました。

  • 介護職の働き方だと、3~4連勤までが標準的
  • 5日以上の連勤が増えるほど、危険信号
  • 夜勤続きや出勤間隔が短くなるなど、シフトの組まれ方にも注意

要点はこんなところですね。

コロナに職員不足と、介護職員の連勤は本当にキツイです。
大丈夫と思っていても、職員がいなくなるのは一瞬なのが恐いところ。

自分の身を守るためには、時に上手く逃げる必要があります。

幸い転職先には困らない業界です。
限界まで無理せず、キツイと思ったらもっと働きやすい職場に転職しましょう。

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